「ドイツ代表フリック監督「代表チームでもコロナ感染は予想はできた」」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2021/11/10 23:00
ドイツ代表フリック監督「代表チームでもコロナ感染は予想はできた」


 今週初めにドイツ代表を襲った、新型コロナウィルスの感染をめぐる騒動。「慌ただしい日々」を過ごし、水曜日に会見の席に座ったハンジ・フリック監督は、改めて「代表チームでも事前に、こういった事態が起こりうるとは思っていた」と強調。感染が確認されたニクラス・ズーレ、そして濃厚接触者としておそらくワクチン未接種だった4選手、ジョシュア・キミヒ、セルゲ・ニャブリ、ジャマル・ムシアラ、カリム・アデイェミらが離脱。逆におそらく接種済みだっただろう、トーマス・ミュラーはこの日の会見の席にも、「ルールにしっかり沿った」形で出席している。

 そういった背景からワクチン未接種の代表メンバーに加えることへのリスクなど、新たな議論を巻き起こす結果にもなっているのだが、このことについてフリック監督は「今はまず自分の中で整理する」と述べるにとどめつつ、これまで通り「我々にはワクチンの強制接種という考えはない」とも強調。確かに「パンデミックからの脱却の唯一の方法は、特にサッカーではワクチン接種にあるという持論はあるが、「責任はそれぞれにある」とし、あくまで「監督としての希望としては、コロナのために5人も離脱するような事態を避けることだが」と付け加えた。


 つまりは仮にもしも全員がワクチンを接種していたならば、おそらくは今回の離脱はズーレただ一人に止めることができたということだ。確かにすでにドイツ代表はワールドカップ出場を確定しており、チームに課せられた重圧は決してそこまで大きなものではなかったかもしれない。だがワールドカップ本大会前となれば話は別だ。そういう意味では、今回はタイミングよく教訓として得られたものとも呼ぶことができる。確かに2Gに切り替えることの明言を避けてはいるとはいえ、将来的にワクチン接種したものだけを招集することは念頭にはおいているとも解釈可能だ。


 なお今回のリヒテンシュタイン戦では、長年に渡りドイツ代表を率いてきたヨアヒム・レーヴ元監督、そしてアンドレアス・ケプケ元GKコーチとのお別れの舞台が用意され、そこには2014年W杯優勝戦士のポドルスキ、メルテザッカー、ケディラらが出席。特に現在の代表選手のほとんどがレーヴ監督時代にデビューしていることからも、大量の離脱選手とW杯出場権獲得済とはいえ、恥ずかしくない別れの舞台を用意するため懸命にプレーするはずだ。フリック監督は「ここにいる多くが彼に大きな感謝を抱いている」と述べ、「彼からの電話が私の人生を変えたし、他の人も同じように思っているだろう」と感謝の言葉を送った。
  

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