今夏にボルシア・ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍したジェイドン・サンチョだが、ここまではまだ5試合の先発出場しか果たせておらず、また無得点に終わりながらCR7らの牙城を崩しきれていない。そんな21才にとって、来たる代表戦期間は良いリフレッシュの場にもなったかもしれないが、しかしながらサウスゲート代表監督からも今回、及びがかかることはなかった。
その一方で前回の代表戦期間では参加が見送られていた、ボルシア・ドルトムントのジュード・ベリングハムや、トレント・アレクサンダー・アーノルドらについては、今回の25人のメンバーに含まれており、週末のリーグ戦後にはワールドカップ予選の2試合、サンマリノ戦とアルバニア戦に向けて、準備を進めていくことになる。