ESM月間最優秀イレブンにおいて満票を獲得するには、相当のパフォーマンスを見せていなくてはならないもの。だがモハメド・サラーは所属するリヴァプールFCにおいて、文句なしの活躍を披露。マンチェスターC戦、ワトフォード戦で1得点、CLアトレチコ戦で2得点、マンチェスターU戦ではハットトリックを挙げるなど、10月で無得点に終わったのはオフサイドの判定に泣いたアルビオン戦のみという、まさに見事なパフォーマンスを見せつけていた。
一方で9月にはブンデスリーガから5人が選出されていたESM月間最優秀イレブンでは、今回はロベルト・レヴァンドフスキただ1人が選出されており、同じくかつてドルトムントでプレーしていたミケル・メリーノが、リーガ・エスパニョーラで首位を走るレアル・ソシエダでの活躍で選出。またドイツ代表アントニオ・リュディガーも名を連ねた。
【10月】
エドゥアール・メンディ(チェルシー、5票)
ベン・チルウェル(チェルシー、4票)
アントニオ・リュディガー(チェルシー、4票)
リース・ジェイムズ(チェルシー、3票)
カリドゥ・クリバリ(ナポリ、8票)
フィル・フォーデン(マンチェスターC、3票)
ジョルジ・ルイス・フレーロ・フィーリョ(チェルシー、3票)
ミケル・メリーノ(ソシエダ、4票)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン、9票)
モハメド・サラー(リヴァプール、13票)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル、4票)