VfLヴォルフスブルクは月曜、バックアップGKであるニクラス・クリンガーから、コロナ陽性反応が確認されたことを発表した。コーエン・カスティールス、パヴァオ・ペルヴァンに次ぐ、第3GKの立場にいる26歳は、そのためフロンチェク暫定監督下での最初の練習を欠席。なおヴォルフスブルクでは前日、ワウト・ウェクホルストから、コロナ感染が報告されたばかりだ。
その一方でザヴェル・シュラーガーは、8月末に十字靭帯を断裂して以降、わずか2ヶ月ほどで月曜の練習へと参加。オーストリア代表MFはそこで、ランニングセッションなどをこなす姿をみせていた。ただしこの日はクリンガーの他、マクサンス・ラクロワ、フェリックス・ヌメチャ、アステル・ヴランクスらが筋肉系に問題のために不在。さらにアンソニー・ブルックスは土曜日の試合で骨盤に打撲を受け、ダニエル・ギンチェクは首に問題を抱えているところ。