ブンデスリーガにおける今季初の監督交代劇は、VfLヴォルフスブルクにて行われることになった。日曜日に同クラブは、マルク・ファン・ボメル監督との決別を明らかにしている。今のところはまだ、後任については明らかになっていない。
「つまりは合意点よりも相違点の方が多く見受けられたということ。この苦境かだいち早く脱却を図っていく、その確信が欠けていたために協力関係の解消という決断へと至った」と、イェルグ・シュマッケ競技部門取締役は説明。 一方でファン・ボメル監督は「今回の決定に驚きと同時に残念さも覚えている。ともにチームを好転させていけると強く信じていた」と語った。
今夏よりフランクフルトへと移籍したグラスナー監督の後任として就任したファン・ボメル氏は、夏季準備期間ではなかなか勝利をおさえめられず、さらに最初の公式戦となったドイツ杯初戦にて、交代枠以上の選手交代を行なったことにより勝利が取り消しに。ただリーグ戦では開幕から4連勝を果たすロケットスタートをみせていたのだが、それ以降の8試合で未勝利。週末のフライブルク戦での敗戦により、首脳陣は解任の決断を下している。
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