数週間前から内転勤と腹筋の問題に悩まされ、その原因が特に掴めないまま、練習中断や出場時間の制限など対応を続けてきたフロリアン・ニーダーレヒナーだが、ドルトムント戦後にヘルニアとの診断を受け週明けに手術。「無事に成功した」ことがクラブ側より明かされているものの、これから数週間の離脱を余儀なくされる。
そのためこれから迎える重要な局面、ビーレフェルト戦とマインツ戦の両試合では確実に欠場することになり、とりわけ開幕から7試合でわずか勝ち点5という状況は、ロイター競技部門取締役曰く「誰でもわかる重圧のかかる状況」だ。さらにアウグスブルクの攻撃陣では、ルーベン・バルガスが病気のためスイス代表不参加。回復後に合流するかなど、まだ今後については不透明なままとなっている。