「ロナウドのCLデビュー戦を振り返る、アンドレアス・ヒンケル」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2021/09/29 21:00
ロナウドのCLデビュー戦を振り返る、アンドレアス・ヒンケル


 2003年10月1日。この日は世界のサッカー界の歴史に、新たな1ページが記された日だ。確かにVfBシュトゥットガルトにとって、チャンピオンズリーグ初開催という記念すべき日であり、またマンチェスター・ユナイテッドから2−1でCL初勝利をおさめた特別な試合でもある。だがなんといってもこの日は、その後チャンピオンズリーグ出場記録保持者となる、クリスチアーノ・ロナウドがCLの舞台に初登場した日なのだ。

 当時シュトゥットガルトで、そのロナウドと対峙したのが、アンドレアス・ヒンケル。「あのときのマンUは、ここ数年とは比較にならないチームだった。スター選手が揃い、ファーガソン監督が指揮をとり、とにかく輝きを解き放っていたチームだったね」そんなマンチェスター・ユナイテッドに、当時18歳の若者に対して破格の1900万ユーロで迎え入れられたのが、ロナウドだった。

 「みんなが彼に注目していたし、僕もまだ21歳で、とにかくやる気に満ちていたよ。自分をアピールしたかったね」と、ヒンケル。「ウィングの選手と対峙するには、その選手がもつ特徴にうまく対応していかなくてはならない。それはロナウドの場合には、恐ろしいほどのオフェンス力やテクニック、ゴールへの執念だったね」

 これに対して「僕も足が早い方だった」というヒンケルは、「ロナウドがボールを受けたら、とにかくすぐに追いかけないといけないと。それとボールを持っているときには、体を使って、ある程度のアグレッシブさをもってプレーをしていかないといけないと。その結果で、僕はある程度は彼を苦しめることができたと思っているよ」と振り返る。

 そして「あの頃、僕はマンチェスター・ユナイテッドとコンタクトをとっていたんだ」と付け加えたように、戦前の自身のアピールという目的は十分に果たすことができた。 あの後でファーガソン監督から声をかけてもらったんだ。でも結局はシュトゥットガルトとの契約を延長したんだけど。でも僕が注目されるようになった証でもあったね。たぶんロナウドとのマッチアップの影響もあったのだと思う。」

 いまやそのロナウドは、チャンピオンズリーグ出場最多記録を誇る稀代の名プレーヤーに名を連ねる選手へ。それは予見できたのか?「あの時から彼が大きな可能性を秘めていたことは明らかだったよ。でもそれ以上の予見なんてできないさ。過去にも大いに期待された選手はたくさんいたんだ。だからこそ、ロナウドのキャリアには脱帽ものだし、常に完璧なプロであり続けているということ。彼はスーパースターの称号に非常に相応しい選手だ」と言葉を続けた。
  

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