「ナーゲルスマン監督、ディナモ・キエフのカウンターを警戒」スカパー!ブンデスリーガNEWS



チャンピオンズリーグGL初戦では、バルセロナを相手に敵地で3−0と好発進を果たしたバイエルン・ミュンヘン。水曜夜に控える第2戦ディナモ・キエフ戦でも勢いに乗っていきたいところだが、しかしながらユリアン・ナーゲルスマン監督に気の緩みはない。おそらくキエフの選手たちはいかに、青年指揮官が細かに分析しているか驚きを覚えたのではないか。「私はどんな相手についても詳しく知りたいと思っているよ」
そう語ったナーゲルスマン監督は、改めてキエフについて「リーグ戦では常に下馬評で有利な側となる」が、ベンフィカ戦やスーパーカップのシャフタール戦などでは、大幅に支配率が低下。「FWと共に深いいちに構えでカウンターを展開する」と述べており、バイエルンとしてはカウンター対策などの守備面が鍵となってくる。「ただ私はこのチームに自信をもっているので、勝利できると思っているし、ぜひ首位を保ちたいところだね」
なお今回の試合に向け、バイエルンではスウェン・ウルライヒ、コランタン・トリッソ、そしてキングスレイ・コマンが欠場。それ以外の選手たちは全てオプションとなっており、心臓の手術を受けたコマンについてはすでにチーム練習の一部に参加しているが、週末のフランクフルト戦にてオプションになることはないという。「心臓の問題から解放されたことは喜ばしい」と語った同氏は、改めて「手術前から2週間は、しっかりと体作りをしていくと決めていた」と強調。特に今夏はユーロの影響で準備期間が短かっただけに重要な意味をもつものだろう。
-
ドルトムント、ニクラス・ズーレ復帰間近。攻守共に先発争いは熾烈に
-
ヴォルフスブルク、ヴィマーがシャルケ戦を負傷欠場
-
シュトゥットガルト、マヴロパノスとヴァグノマンが負傷
-
ドルトムント戦前のブレーメン、ピーパーとドゥクシュがフルメニュー参加
-
アウグスブルク、バルガスがサプライズ復帰か。バウムガルトリンガーも順調
-
バルサやマンUから関心のムニエ、ヴォルフ活躍の影響は?
-
レヴァークーゼン:ポーヤンパロ、ケルンではなくイタリアに?
-
ライプツィヒ、守護神グラーチ欠場。ブラスウィッチがブンデス初戦へ
-
ブラウンシュヴァイク:遠藤渓太が新型コロナウィルスに感染
-
奥川所属のビーレフェルト、シェルニング新監督が始動