日曜日に行われたアイントラハト・フランクフルト戦では、VfLヴォルフスブルク移籍後初先発を飾った、ドディ・ルケバキオ。試合後にファン・ボメル監督は、23歳のFWはみせたスピード、ドリブル能力により、チームのオフェンスを活性化させ、危険な存在となっていたと称賛。確かに最終的にはそれでも、得点に繋がらず残念な痛み分けに終わってしまったものの、それでも「ドディはそのクオリティを発揮してくれた」と改めて評価を述べた。
ただその一方でルケバキオ試合後、対人戦で出遅れた相手DFダニー・ダ・コスタから、大腿を蹴り付けられたにも関わらず退場処分にならなかったことについて、自身のインスタグラムに傷口画像を投稿する形でアピール。ただあの場面については、警告というツヴァイヤー審判員が下した判断は理解できる範疇のものであり、またルケバキオ自身も包帯で患部を巻いたまま、最後までプレーすることができていた。