土曜午後に行われたバイヤー・レヴァークーゼンvsボルシア・ドルトムント戦は、4−3と激しい打ち合いを演じることになったのだが、その中の主役の1人が18歳の若武者、フロリアン・ヴィルツ。将来のドイツ代表を担う存在として期待が寄せられる逸材だ。
この試合で1得点1アシストをマークしたことにより、ブンデスリーガ通算8得点目到達、そしてブンデスリーガ通算9アシスト到達は、ともにブンデスリーガ最年少記録。
だがそれ以前に記録していたのはサンチョ(現在21歳)とハヴェルツ(現在22歳)と、ここのところの若年化の流れを示す象徴的な記録でもあり、同い年のムシアラも8得点目をマーク中。さらにブンデス最年少得点記録を塗り替えた16歳、ユスファ・ムココも控えているところだ。