SCフライブルクのクリスチャン・シュトライヒ監督は、先日行われたVfBシュトゥットガルト戦にて、ハーフタイム中にボランチの両選手の入れ替えを行っていた。ヤニク・カイテルは背中に挫傷を、そしてニコラス・へフラーは足に負傷を抱えたことがその理由であり、おそらく後者に関しては週末に行われるケルン戦までには、まだ出場は時期尚早と判断されることだろう。
そこで代役候補として控えるのが、ヤニク・ハベラーとマキシミリアン・エッゲシュタインであり、そのシュトゥットガルト戦では交代で投入されて3−2での勝利へと貢献。特に今夏突如として移籍したサンタマリアの穴埋めとして、ブレーメンから加入したばかりのエッゲシュタインにとっては、今回は先発デビューのチャンスという意味合いも持つ。ただ一方で最近シュトライヒ監督は、ハベラーが良い仕事をしていると賛辞を送るなど、むしろ嬉しい悩みを抱えているところだ。