ノルトライン=ヴェストファーレン州で洪水被害に遭われた方々の救済に向けて、水曜日にチャリティマッチを行ったボルシア・ドルトムント。そこには今夏加入の新戦力、マリン・ポングラチッチが出場して1得点1アシストをマーク。守備のみならずオフェンス面でも結果を残す上々の滑り出しをみせた。「彼のことはよく知っているからね、決して驚くようなことではないよ」と、マルコ・ローゼ新監督はコメント。両者はザルツブルク時代に共に戦った間柄であり、「彼に必要なことはその能力を発揮すること。良いものをもっているのだから」と期待感を示している。
残念ながらそれはザルツブルクから渡ったヴォルフスブルクでは、「コロナ感染や負傷などの影響」もあって思うように発揮することはできなかった。ただ確かにドルトムントのCBでもフメルス、そしてアカンジが固定されている状況ではあるのだが、フメルスはここのところは負傷に悩まされ、アカンジについても「数多くの試合が控える」シーズンで時に休養も必要だ。また「彼は3バックでもプレーできる」と述べており、「このポジションを探していたんだよ」と期待感をみせた。
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