クリス・フューリヒが負傷以来、はじめてVfBシュトゥットガルトへの練習場へと戻ってきた。この夏にブンデス2部SCパダーボルンから、移籍金250万ユーロを投じて迎え入れたオフェンシブプレーヤーだったが、今夏の初練習から4日後に行われたテストマッチにて、右鎖骨を骨折して戦列から離脱。
手術を受けることも余儀なくされ、それからはリハビリセンターにてメディシンボールや、ウェイトトレーニングを数週間かけて行なっていきながら、ようやく今週はじめになってピッチに戻ってきた流れだ。
ただし大腿の負傷により離脱中のオレル・マンガラと同様に、これから徐々にチーム練習へと組み込んでいく予定となっており、おそらくは代表戦明けまでに間に合うことはないだろう。月末、おそくとも10月はじめまでには、復帰する見通しだ。