火曜日に行われたFCアウグスブルクのトレーニングでは、今年7月はじめに半月板の手術を受けていた、リース・オックスフォードがピッチに戻ってきた。昨季に24試合に出場していたセンターバックの復帰は喜ばしいところではあるものの、できればそれは今週末という事態は避けたい。
だが主将のジェフリー・ハウウェーレウがこの日、内転筋の問題により参加を見送ったことからも、その可能性はあるだろう。ハウウェーレウは準備期間からその悩みを抱え、週末のホッフェンハイム戦ではそれをおしてプレーしていた。
またそのホッフェンハイム戦にて、相手選手ダヴィド・ラウムより、膝に打撲を受けたアンドレ・ハーンにも、今週末の試合出場にむけて疑問符がつくところ。ただおそらくはそれまでには回復は見込めるだろう。しかしながら足首に問題を抱えるアルフレッド・フィンボガソンと、トビアス・シュトローブルに関しては、筋力トレーニングや軽めのボールを使った練習をこなすなど、まだ時期尚早だ。