日曜日に行われたブンデス3部ヴィクトリア・ベルリン戦にて、カイザースラウテルンのボランチとして先発出場していたフェリックス・ゲッツェだったのだが、70分過ぎに臨んだ空中戦にて、相手選手と激突。頭部へ強い打撲を受け、そのまま交代を余儀なくされていた。試合後、クラブ側からは「頭蓋骨に亀裂骨折が確認された」との報告がなされており、「フェリックスは現在、集中治療室にて更なる検査を受けているところです」とも投稿。ただし「状況的には、これまでは良好だ」とも伝えられていた。
そしてその翌日となった月曜日には、「朗報」として23歳のMFが「集中治療室に留まる必要はなくなりました。明日には退院する見込みです」との言葉通り、本日火曜日に元ドイツ代表マリオ・ゲッツェの弟は無事に病院を後にし家族の下でと帰っている。ヘンゲン競技部門取締役は「フェリックスが再び元気になってくれたことが、とにかく嬉しい。今は彼が無事に、しっかりと回復することが最優先事項だよ」とコメント。「体が何より、なんだ」と強調した。
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