「ザンクトパウリ、ビーレフェルトからハルテル獲得」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ザンクトパウリ、ビーレフェルトからハルテル獲得
火曜夕方にブンデス2部FCザンクトパウリは、アルミニア・ビーレフェルトから、マルセル・ハルテルを獲得したことを発表した。移籍金など、移籍に関する詳しい情報については、両クラブの取り決めにより特に明かされていない。
ティモ・シュルツ監督は「柔軟性をもった攻撃的選手を獲得した」と述べ、「中盤の補強が求められていたことは明らかであり、だからこそリーグを熟知し、そのスキルによって即戦力となるハルテルを迎え入れられたことを嬉しく思う」とコメント。一方のハルテルも「野心をもった
クラブ」での戦いを心待ちにしていた。
同選手は2019年にウニオン・ベルリンからビーレフェルトへと移籍、それ以降は25歳のミッドフィルダーは、ブンデス1部2部、さらにドイツ杯通算で58試合に出場。そのなかで1得点13アシストをマークしている。
特に昨シーズンでは第20節まで主力を担ってきたものの、それ以降に出場したのは第33節でのわずか1試合のみ。しかも後半79分からの投入となっており、トルコからの関心が寄せられていたものの、こちらには選手自身が断りを入れていた。