「ドイツ杯初戦敗退に見る、フランクフルトの課題と吉兆」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2021/08/09 06:00
ドイツ杯初戦敗退に見る、フランクフルトの課題と吉兆


 ドイツ杯初戦前にも既にアイントラハト・フランフルトでは、オフェンス面における改善が急務であることは既に明白なことだった。昨季28得点をマークしたアンドレ・シルバ、そしてレンタルで復帰していたルカ・ヨヴィッチが一気に抜け、新加入のラファエル・サントス・ボレは、今回のヴァルとホフ・マンハイム戦にて、まだ時間が必要であることを露呈。相手のセンターバックの高さを前に、174cmのFWはフィジカル面においても苦戦を余儀なくされていた。

 「この試合のマンハイムの勝利は妥当なものだよ」と、初陣で黒星発進となった、オリヴァー・グラスナー新監督はコメント。「我々は長時間に渡ってとにかく得点への脅威を高めていくことができていなかった」との見方も示したが、しかし攻撃面に敗因を求めることは正確ではない。むしろこの試合ではトゥータ、レンツ、そして最終的に退場となるヒンターエッガーらが早々に警告を受けていたことからも物語っているように、マンハイムの素早い攻撃に守備陣は対応してきれていなかった。

 そこでハーフタイムに同じく警告を受けていた新主将セバスチャン・ローデを代えて長谷部誠を投入するも流れは変わらず、「2失点の後に、我々は頭の中でもストラクチャーという点でも崩れてしまった」とグラスナー監督。「本当にとても残念な日になってしまった今日はまずいプレーが随所であったよ」と述べており、今夏まだ開かれた移籍市場において、クレーシェ競技部門取締役が「非常に興味深く」「非常に加入の可能性が高い」、イェンス・ペッター・ハウゲの「スピード」「得点力」「1vs1の強さ」、「ポリバレンとさ」によって「オフェンスを豊かにしてくれる」ことを期待したい。

 その一方でアイントラハト・フランクフルトファンにとっては、今回の敗戦によって1つのことを思い起こす人もいるかもしれない。それは3年前のこと。この年より就任したオーストリア人指揮官、アディ・ヒュッター監督の下で前年度優勝クラブとしてドイツ杯初戦に臨んだアイントラハト・フランクフルトは、そこでまさかの初戦敗退という苦杯を嘗めることになったのだが、しかしながらそれからヨーロッパリーグでは、チェルシーとの準決勝まで勝ち進む快進撃を披露。今回のオーストリア人新指揮官の下でも、同じ歴史を繰り返すことができるだろうか?
 

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