今シーズンからコーエン・カスティールスが、VfLヴォルフスブルクの主将へと就任することが、土曜日にクラブ側より発表がなされた。すでにファン・ボメル新監督は以前より、その決断は下していたもののここまで沈黙を保っており、最終的にはギラボギに代わりカスティールス就任が明かされている。なおそのギラボギと共に、同じく主将の有力候補とみられていたマキシミリアン・アーノルドも副主将を務めるとのこと。
今回主将へと就任した29歳のベルギー人GKは、これまでブンデス1部通算196試合に出場、そのうち178試合はヴォルフスブルクによるものであり、ただ昨季終盤にはCL出場権獲得を支えたものの、手術を受けるためその後のユーロ2020参加は見送られていた。そのほか選手評議会メンバーは、ペルヴァン、バクー、ブルックス、シュラーガー、ウェクホルスト。