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番組スタッフブログ|スカパー!サッカー中継

羽中田昌の「みんなの声がきこえる」ブログ 2014/04/18 15:00

【羽中田昌ブログ】アトレティコのこだわり

 


コパ デル レイ(スペイン国王杯)ファイナル前夜、


録画予約をセットして床に就きました。


レアル マドリードvsバルセロナ(バルサ)のクラシコ決戦。


 


ご存知のとおり伝統の一戦です。


迷ったのですが、「マドリー有利だし、今回は後で録画を観よっ」、


と決めていました。


 


だから早朝のキックオフ時間に目覚まし時計を合わせることもしなかったのです。


バルサのソシオ(会員)失格ですね。


 


でも、やっぱり・・・それは不可能。


 しっかり、テレビの前でライブ観戦となりました。


4/17朝4時30分、その時間になったら図ったように目が覚めていました。


 


 


 


そして、いま、クラシコ決戦が終わり沈んだココロに鞭打って、


このプログを書いています。


 


勝利したのはレアル マドリードです。


自陣で4-4-2のブロックを形成してのディフェンス、


それから攻守の切り替えの速さは見事でした。


 


これが最終的にベイルの超高速ドリブルからの決勝ゴールにも


繋がったのだと思います。


ベイルにはスピードを活かす広大なスペースが与えられていました。


 


やはりレアル マドリードのフットボールには、


高速ドリブラーがよく似合います。


 


 


一方、バルサ・・・


 


この考察はシーズン終了後、包括的に行いますが、


レアル マドリードのカシージャスが優勝カップ(コパ)を頭上に掲げるのを眺めながら、


ぼくの頭に浮かんだのは、「こだわり」という言葉。


 


どうしてもバルサの戦い方に「こだわり」を感じることができなかった。


クラブのフィロソフィーとも言える


「攻めることへの飽くなき追求」、そして、「確信を持って攻め続ける」、


その姿がどこにも見当たりませんでした。


 


中途半端な攻撃と仕掛けのないパス回しは、


プレーモデルにのっとったトレーニングがされていないバルサの証です。


いまバルサの選手たちは、フットボールを愉しめていない。


 


自分たちの得意なフットボールをやっていません。


フットボールは選手が創り出すものなのに。


それが、ぼくにとって負けたことよりも辛いことでした。


 


実は、先週CLの舞台でアトレティコ マドリードに敗れたときも


同じようなことを考えていました。


だから2週連続、重たい気分ということになります。


 


 


 


「こだわり」


 


シメオネ監督率いる、バルサに勝ったアトレティコには「こだわり」がありました。


例をあげると、まずは縦パス。


無駄に横パスは使わず、徹底的に縦にこだわる。


 


できるだけ相手の守備陣形が整わない内に攻めてしまうのです。


速い時点で、2トップにボールが渡る回数を数えれば、納得がいくはず。


前線の受ける側も速い動きだしやタイミングを図りながら、


縦パスを受ける準備をしています。


 


 


それから、セカンドへのこだわりです。


 


「セカンドボール(こぼれ球)の支配こそが、世界を制す」


 


という言葉がありますが、アトレティコはセカンドへの準備の訓練がなされていた。


常に予測しながらポジションをとり、激しいアップダウンを献身的に続けながら、


選手たちが繋がっていました。


 


さらにセギドール(サポーター)とともに闘う。


これもアトレティコの強いこだわりでしょう。


試合中、ベンチ前のテクニカルエリアからシメオネ監督が、


スタンドに向かってオーバーアクションともに呼びかけます。


 


「さー、一緒に闘おう」


 


スタジアム中の赤と白のアトレティコがひとつになる瞬間です。


決してひるむことなく、こだわりを持ち続ける姿は美しくもありました。


 


 


こうして、アトレティコはCL準々決勝の舞台でバルサに勝ったのです。


こだわりが確信に変わった瞬間でもあると思います。


 


 


さあ、来週からCLとELの準決勝が始まります。


 


 


レアル マドリードvsバイエルン


 


アトレティコ マドリードvsチェルシー


 


ベンフィカvsユベントス


 


セビージャvsバレンシア


 


 


 


赤と白の進撃はどこまで続くのでしょう!


目が離せません。


 


そうそうアトレティコのセギドールたちのこだわりに、


こんなのがあるそうです。


 


 


「俺たちはビールをバッソ(ジョッキ)では飲まない。コパで飲むんだ」


 


 


コパは脚のついたグラスでバッソには脚はついていません。


彼らは、いつも悲願の優勝カップ(コパ)を意識して飲んでいるのかもしれませんね。


「アウパ(それ行け) アトレティ!」と叫びながら。


 


 


ぼくは、それでも「ビスカ (万歳) バルサ!」と叫びますが。


 


 


 


それでは、また次回お会いしましょう。


今日もいいことがありますように。


 


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羽中田昌の「みんなの声がきこえる」ブログ 2014/04/11 15:00

【羽中田昌ブログ】セリエA 本田の初ゴール!

hachuda72


                                                            写真:アフロ


4/8(火)、セリエA本田圭佑の初ゴールが生まれたことに伴って、


「初」について頭を巡らせていると、こんな「初めて」に遭遇しました。


 


 


甘い香りに誘われて目を覚ますと食卓の上にワッフル。


自宅で食す、焼き立てワッフルです。


甘党のぼくは、3枚ほどを一気にペロリと平らげてしましました。


 


実は、ワッフルメーカーを購入したばかりで、


妻は、ちょっと興奮気味に「生まれて初めてワッフル作ったんだよ」、


とはしゃいでいました。


 


 


さらに、時はさかのぼって40年ほど前の「初」を思い出したのです。


 


試合会場は甲府の東に位置する琢美小学校の土のグランド。


0対0のまま拮抗が続く。


後半の何分だったかは憶えていない。


 


アウェーチームの春日小が右のコーナーキックを得た。


キッカーは3つ上の先輩、右利きの小学6年生。


インスイングのボールが低い弾道でゴール前へと向う。


 


待ち構えていたのは、この試合がデビュー戦となった小学3年生のルーキー。


ひときは小柄なルーキーはシュートを打つ直前、なぜか硬く目をつむった。


まったくボールを見ることなくボレーシュート!


 


渾身の力を込めて振った右足に偶然ボールが当たった。


次の瞬間、サイドネットに決勝点が突き刺さっていた。


遠い昔のこの感触を決して忘れることはない・・・


 


こうして少年のゴールへの飽くなき追求が始まった。


 


 


もちろん、これはミラン本田のセリエA初ゴールではありません。


ぼくの生まれて初めてのゴールシーン。


ただの練習試合でしたが、「初」って忘れないものです。


 


みなさんの初ゴールはどんなものでしたか、


覚えていたら是非、その最高の物語をコメントに入れて教えてください。


サッカーのゴールでなくてもかまいません。


 


先日の本田の初は、こんな感じでした。


(映像でも見てくださいね)


 


 


試合会場は相手ジェノアのスタディオ ルイジ フェラリス。


ミラン、1点リードで迎えた後半10分。


ゲームの主導権は負けているホームチームにあった。


 


自陣センターライン付近にいたチームメートから縦パスを受けた本田。


まずは果敢に飛び込んでくる相手ディフェンダーを鼻先で交わす。


入れ替わった瞬間、ゴールキーパーとの1対1の局面が到来。


 


 


ビッグチャンス!


 


 


完全にキッカー有利の状況とは言えないが、


あとは、どうシュートを放つかにかかっていた。


キーパーを交わしてからのシュートか、それとも・・・


 


本田の一瞬の判断は、ボールに対して身体を倒して飛び込んでくる


キーパーの上を軽くチップキックで越えるものだった。


絶妙!歴史的な瞬間と言えよう。


 


ボールは小さく弾みながら静かに無人ゴールへと吸い込まれていった。


これがセリエAの舞台で、


日本人がミランのユニホームを身に纏って挙げた初めてのゴール。


 


直後、本田を囲んで大喜びする選手やセードルフ監督の姿も印象的であった。


 


 


 


そう言えば、いきなり話が戻って恐縮ですが、


ぼくも自家製ワッフルなるものを食べるのは、これが生まれて初めてでした。


初めてというのは、周りにけっこうあるものです。


 


人との初対面というのも人生に一度きりだし、


今日という日を生きるのも、初めて。


全てが初めてなのかもしれません。


 


「初」を考えると、新鮮な気持ちになれます。


本田の初ゴールに感謝。


そろそろ香川真司の今シーズンのプレミア初ゴールも見たいですね。


 


 


それでは、次回またお会いしましょう。


今日もいいことがありますように。


 


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羽中田昌の「みんなの声がきこえる」ブログ 2014/04/04 11:00

【羽中田昌ブログ】大きい春と小さい春

 


4/2水曜日、桜が満開です。


 


早朝からCL準々決勝1st.legのバルセロナvsアトレティコ マドリード、


それからマンチェスターUvsバイエルンを立て続けにテレビ観戦。


その後、妻と近所の増上寺でお花見をしました。


 


仕事前のほんの10分ほどでしたが・・・


そういえば、ここ何年も花見で一杯をしていません。


もう10年以上かな?


 


「来年はやりたいね」と毎回同じフレーズを繰り返しているような気がします。


見上げると桜の花びらの向こう側に


赤色の東京タワーと増上寺の屋根に金色に輝く鴟尾(しび)が並んで見えました。


 


背景には、青い空とおぼろ雲、


ぼくは大きな春を感じ、でっかく深呼吸をしました。


 


 


hachuda70 


 


 


サッカー界もUEFAチャンピオンズリーグなどのビッグイベントが佳境に入り、


その盛り上がりは、まさに満開。


 


特に今回のCL準々決勝ホーム&アウェーの対戦は、


ビッグクラブ同士の大一番が目白押し。


ぼくは、毎年この時期のサッカーシーンにワクワク感と共に大きな春を感じています。


 


 


バルセロナ(バルサ)vsアトレティコ マドリードの結果は1対1のドロー。


スコアーが示すとおり、両者一歩も譲らない闘いでした。


攻防の構図を簡単に言ってしまうとアトレティコの組織された堅固な守備を


バルサがどうやって崩すのか、といったもの。


 


バルサはメッシ、イニエスタ、ネイマールがドリブルで強引に仕掛けるも、


なかなか相手の守備バランスを崩す糸口を見つけられませんでした。


結局、ネットを揺らせたのは一回だけで、逆にアウェーゴールを献上。


 


ホームで勝ち切れなかった工夫と戦略に欠いたバルサは、


2nd.legに向けて厳しい状況になったと言ってもいいでしょう。


でも、ぼくはまだバルサが有利と見ています。


 


ケガでエースのジエゴ コスタの出場が危ぶまれるアトレティコ。


もし本当にエース不在なら、


カウンターの威力を失う代償は大きい。


攻撃力のダウンは、守備バランスを崩すことにつながるのです。


 


 


ンチェスターUvsバイエルン、こちらも1対1のドローでした。


この結果は今シーズンのこれまでのマンチェスターUの不振を鑑みれば、


前回王者バイエルン相手に健闘した、と言えます。


 


マンチェスターUはバイエルンの攻撃のパターンを徹底的に研究。


特にクロースからの最終ラインを破るパスへの対応、


それから身体を張ったシュートブロックの冴えは、お見事でした。


 


が、しかし・・・守っているだけでは限界があります。


2nd.legにおいては、


今回マンチェスターUの戦い方を肌で感じたバイエルンの逆襲が始まりそう。


バイエルンの相手によって戦い方を微調整する術は天下一品だからです。


 


それから、この舞台で香川真司がプレーしているというのは、


やっぱり本当にすごいことですね。


香川がリベリとロッペンに挟まれ、激しいプレッシャーを受けた時は痺れました。


 


 


 


hachuda71


 


そして、増上寺の花見では、何気ない、小さな春も見つけました。


足元に咲いた黄色いタンポポの花。


 


 


 


日本サッカー協会技術委員会発行のテクニカル・ニュースVol.60の中から


ステキな報告記事を見つけたので、


その一文を紹介させてもらい終わりにします。


 


 


「もちろん、個人技術と個人戦術の向上は間違いなく個の育成だと考えられます。


しかし、個人の技術だけが個の育成なのでしょうか。


いくら技術力が高くても、一人の力では勝てないのがサッカーだと思います。


日本が世界と戦うためのこの育成とは何かを考えてみたいと思います。」


【報告者】布啓一郎(JFAアカデミー福島スクールマスター)


 


 


CLのような舞台が多くの人の目に留まる大きな春ならば、


育成はさしづめ足元の小さな春でしょうか。


日本サッカーの未来に可能性を感じました。


 


 


それでは、次回またお会いしましょう。


今日もいいことがありますように。


 


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羽中田昌の「みんなの声がきこえる」ブログ 2014/03/28 13:00

【羽中田昌ブログ】クラシコの逆転劇!

 


最近の我が家の流行りは、「とにかくやってみよう」。


何かにつけて迷いが生じると、妻とぼくの口からこの言葉が飛び出します。


 


 


「とにかくやってみよう」


 


 


スーザン・ジェファーズ著、山内あゆ子訳の本の題名でもあり、


実に重宝させてもらっている。


背中を押してもらっていると言ってもいいかもしれません。


 


 


Webでバルセロナ(バルサ)のコラムを読んでいて、


教育学者のケン・ロビンソンという人物を知りました。


早速、ケン・ロビンソンの著書「才能を引き出すエレメントの法則」をネット購入。


 


この本の中で、「とにかくやってみよう」の著者が紹介されていて、


少し迷いましたが、「とにかく買ってみよう」ということになったわけです。


 


よい本は、よい本との出会いを繋げてくれる、


と言いますが、まさにその通りでした。


まだ最後まで読み通していませんが、これはおススメです。


 


 


 


 


さて、日曜日(3/23)から月曜日(3/24)にかけて、


ぼくは、いつものサッカー三昧の時間を過ごさせてもらいました。


 


まずはJ1鹿島vsC大阪の解説でカシマスタジアムへ。


結果は開幕3連勝のホーム鹿島に対し、C大阪が手堅く戦い0対2で勝利。


 


そして、セレッソの駄目押しとも言える2点目は、


あのフォルランが挙げたゴールでした。


南アフリカW杯・MVP男の記念すべきJリーグ初ゴールを解説できたのは


ラッキーと言えるでしょう。


 


因みに実況の倉敷さんはメモリアルゴール男で、


担当の試合で今回のような記念ゴールが生まれることが多い、


と別のアナウンサーから聞いたことがありました。


 


 


 


で・・・、この試合後が大変。


鹿島のスタートダッシュ成功の効果か、フォルランまたは柿谷効果だったのか、


スタジアムはほぼ満員でした。


 


車で帰京を急ぐ妻とぼくの前に、その影響で大渋滞が立ちはだかったのです。


夜、J3ハイライトの番組生出演を控えていたので、遅刻は許されません。


車は妻に任せて、電車に切り替えようかとも考えたぐらいでした。


 


結局、カーナビで抜け道を探して大成功・・・


かなり細い道なので、通り抜けのリスクも考え、少し迷いましたが、


ここでも「とにかく行ってみよう」という言葉が、


素早くハンドルを左に切らせてくれました。


 


これで1時間以上は稼げたと思います。


3連休の最終日とあって、高速も渋滞がひどかったので、


ハンドルを切らなかったことを考えると冷や汗もの。


お陰様で初のJ3ハイライト生出演も愉しむことができました。


 


 


 


翌朝は、リーガ エスパニョーラの伝統の一戦クラシコのテレビ観戦です。


日本時間の朝5時キックオフのレアル マドリードvsバルサ。


 


正直、レアル マドリードのかなり有利の前評判は否めず、


また、前の晩、寝るのが遅かったこともあり、


早く起きてライブを観るのを躊躇ったのですが、


  


 


「とにかく、どんなことになろうとも観てみよう」と目覚ましをセットしました。


 


 


結果はご存知のとおり、バルサの逆転勝利(3対4)。


ぼくは朝から大人気ないガッツポーズを決めちゃいました。


 


 


 


最後にクラシコの感想を少しだけ。


 


展開は面白かった、また、バルサが大方の予想をひっくり返したこともあり、


結果も最高です。


 


でもバルサは、レアル マドリードの戦い方に助けられた、


と言っておかなければなりません。


今後の戦いのためにも。


 


これまで時間をかけて積み上げてきたメッシ対策の効果をレアル マドリードは、


簡単に手放していました。


 


メッシやバルサの中盤に、あそこまで自由を与えれば、


この結果は不思議なものではない。


 


最強軍団だった頃のバルサであれば、再び5点差ということもあったぐらいです。


不敗を続ける好調レアル マドリードは、自分たちのポテンシャルを見誤り、


コレクティブな守備を怠ったのかもしれませんね。


 


 


 


では、次回またお会いしましょう。


今日もいいことがありますように。


 


不安なときや迷ったとき、「とにかくやってみる」。


 


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羽中田昌の「みんなの声がきこえる」ブログ 2014/03/21 11:00

【羽中田昌ブログ】諦めない男 プジョル!

 


hachuda69 


 


少し前のことになりますが、


バルセロナ(バルサ)のグラン カピタン、


偉大なるキャプテンのカルレス プジョルが退団を発表しました。


 


3/4、記者会見の場では、前触れもなく口を開いたそうです。


 


 


「今シーズンをもって、


バルセロナの選手としてのキャリアを終えることに決めました」


 


 


会場が騒然としたことは、容易に想像がつきます。


まず、ぼくが思ったのは、


突然というのが、プジョルらしいな、ということです。


 


バルサのカンテラ(下部組織)に入るまで、


バルセロナ市内から約200キロも離れた田舎町で生まれ育った寡黙なファイター。


実直なカタラン人(カタルーニャ地方の人々)気質をそのまま表したような


記者会見だったのでしょう。


 


 


 


皆さんは、このバルサのグラン カピタンにどんな印象をお持ちですか。


現在、セルタで采配を振るう、かつてのチームメートのルイス エンリケは、


プジョルのことを「エルマノ(兄弟)」と呼び、こんなコメントを残しています。


 


 


「いつも一番最初にロッカールームにやって来て、一番最後にロッカールームを去るんだ」


 


 


全体トレーニングの後、


両足をスムーズに使うための自主トレを一人黙々とやっていた姿が思い出されます。


 


そして、イタリアの名ディフェンダーだったフランコ バレージは、


このように印象を語っています。


 


 


「ゴールを守るためだったら、足で蹴られるかもしれないのに、


ボールに向かって顔を差し出すことを厭わない男だよ!」


 


 


さらにスペインのツイッター上のプジョルを形容する言葉には、


こんな言葉が多く見られるそうです。


 


 


「伝説、尊重、誠実、高潔、不滅、ディフェンスの天才」


 


 


うなずけます。


 


ぼくが最も強く感じるプジョルの印象。


それはバレージも言っているような、どんなことがあっても諦めない男、


というものです。


 


プジョル少年はバルサのカンテラ(下部組織)の試験を何度も受け、


ギリギリの年齢で最後にやっと受かった、と聞いたことがあります。


 


トップチームに上がるのも大変でした。


バルサB、つまりセカンドチームでプレーしていたプジョルは、


長きに渡りトップへの道が開かれず、相当な苦労を強いられたとか。


 


マラガに移籍させられる直前、Bのトレーニングを見に来ていた、


当時トップの監督をしていたファンファールの目に止まり引き上げられたそうです。


 


ここでもギリギリ。


いつでもどこでも決して手を抜かないプレーがチャンスに繋がったのかもしれません。


周りは大反対だったみたいですが・・・


 


 


ぼくは、間に合わなくとも果敢に体を投げ出して、


シュートブロックするプジョルのプレーが大好きです。


転んでも蹴られても、素早く何度でも立ち上がってプレーをし続ける姿が大好きです。


味方と相手の喧嘩に割って入り、仲裁する姿も大好きです。


 


 


プジョルはチームのためにバルサのために絶対に諦めない男なのです。


 


 


正直に言います。


ぼくは今シーズンのバルサのCLとリーガの優勝を去年12月の時点で諦めていました。


結果よりも時間をかけてチーム作りをしてほしいと願ったからです。


 


でも、今は違います。


諦めません。


なんとかCLかリーガのタイトルをとってほしい。


 


決して諦めなかった男が、


ケガの状態からバルサでプレーするレベルでないと判断し、


2年の契約期間を無効にしてまでチームのために最後の最後で諦めたのです。


 


 


もう一度、プジョルが優勝カップを頭上に突き上げるのを願わずにはいられません。


 


 


いつだったか、こんな言葉を耳にしたことがありました。


 


 


 


「とことんやってきたからこそ、素直に諦めることができる。


諦めなかった者こそ、本当の引き際を知っている。」


 


 


 


フォルサ バルサ!


 


 


 


それでは、次回またお会いしましょう。


今日もいいことがありますように。


 


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